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印材名 柘

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植物性の印材として、古くから愛用されています。木材の中では密度が高く硬質であり、使用するほどに、艶が出て見た目にも美しい印材です。
本柘は主に日本産で島柘とサツマ柘とに分類され、現在はサツマ柘が主流になっています。柘に比べると黄色っぽく艶があるのが特長です。柘は主に東南アジアから輸入品でシャム柘とも呼ばれています。木目が美しいのが特長です。

印材名 牛角

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牛角の中でも特に硬質で粘りがあり、より優れた印材として知られている 印材です。
名前の由来はオランダ原産というわけではなく、オランダを集積地 として世界に輸出された為です。印材の他には洋服のボタンや櫛の材料として 世界中で愛用されています

印材名 象牙

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本象牙の印章のなかでも特に最上品といわれるのは、中心部分を使った芯持ちと呼ばれるもので、
最も緻密な部分を使って作られるために、耐久性も高く目のきめ細かさに違いがあります。

印材名 黒水牛

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黒水牛は、水牛の角を加工したものです。
芯の通った中心の部分の、芯持(しんもち)という部分で、さらに角の先端にあたる部位を使用した、印面側の芯の小さいものがもっとも良質だといわれています。